2016年07月14日

 予防接種施行令等の改正により平成28年10月1日からB型肝炎ワクチンの予防接種が定期接種化されることが決定しました。
 これを受けまして西東京市でも実施を行う予定です。

開始予定時期
平成28年10月1日(予定)
※開始時期より前に接種された方は、任意接種となり公費助成の対象とはなりませんのでご注意ください。

対象年齢
生後1歳に至るまで
※ただし、平成28年4月1日以降に出生した方に限られます。

実施医療機関
指定医療機関での個別接種
※予約が必要な場合があります。医療機関にご確認ください。

受ける回数及び接種間隔
27日以上の間隔で2回。更に、第1回目接種から139日以上を経過した後に1回。
(標準的には生後2月に達した時から生後9月に至るまでの期間。)

既接種者の取り扱い
定期予防接種が開始するより前に、定期の予防接種の規定に相当する方法で既に接種を受けた対象者については、定期接種の対象者から除かれます。

母子感染予防の対象者の取り扱い
HBs抗原陽性の方の胎内又は産道においてB型肝炎ウイルスに感染したおそれのある方であって、抗HBs人免疫グロブリンの投与に併せて組換え沈降B型肝炎ワクチンの投与を受けたことのある方については、定期接種の対象者から除かれます。

ワクチンの種類
●ビームゲン(製造販売元:財団法人化学及血清療法研究所)
●ヘプタバックス(製造販売元:MSD株式会社)
※ラテックスアレルギーのあるお子さんは、接種する前に必ず主治医にご相談ください。(ヘプタバックスを選択した方のみ)